Thursday, 25 February 2021

娘の手が、離れる時


 長女がお雛巻きを卒業して以来、私達の間で、ずっと毎日欠かさずやってきたもの。

それは、夜、手をつないで寝る。という事。

毎日毎日、365日欠かすことがない。

あの時は、そばにいるからね。という気持ちで、娘の手をぎゅっと握って、一緒に寝ていた。

それがいつからか、本人が、 「てって。」 と、言い始めた。

寝たかなと思って手を離すと、「てって。」 と、必ず言った。

私の手にすっぽり収まる小さな手。ムチムチで、小さい可愛い手。

そんな手が、今は、大きくなり、嬉しいけど、ちょっと寂しい、、。

いつ、「お手て」 が卒業してしまうのか、今は、とても寂しい、、。

正直、前は、本当に面倒くさかった。

毎晩毎晩、寝るまで、ずーーーっと手を握らなきゃいけない。

でも、今は、いつまで、手をつないでくれるのかな、、と思う。

あんなに、面倒だと思っていた事が、今は、大事で大事で仕方がない。

明日は、もう要らないよーー。って言ってくるかもしれない。

だから、この瞬間を大事にしようと思った。